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民主、政権奪取 [日記]

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  昨日の総選挙で民主党に政権が交代した。開票速報が出た瞬間に勝負が決まっていた感じだが、この大きなうねりは4年前の総選挙の逆の結果となった。激しい選挙結果である。

 暮らしの閉塞感や将来への不安感の大きさが政治不信の土台にあったように思うが、それでも政治が変わらなければ打開できない、そんな民意で、切羽詰ったものすらあるように思う。

 私は基本的に何かに染まるのは苦手である。もともと団体行動は向いていない。自分も含めて善悪や長所短所酸いも甘いも辛いも苦いもゴッタ煮の世界が好きである。自分が関わるのは狭い世界でいい、そう思っている。身近なものを大切にしたい、そこから出発している。

 そういう中でかすかながらも、これだけは譲れない、それが一寸の虫にも五分の魂の心でもある。そういう目線が好きだ。

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 昨日(8月30日)は家で一門の有段者研究会、特別研究会、子ども個人レッスンなどがあった。私はひたすら指導対局に専念である。自分が将棋に向き合わないと、何もつかめない気もして、やみくもに盤の前に座る時間を増やしている。ノロノロペースの行進のようである。

 夜は古郡君が泊まった。

 この写真はHIROのお子様向けのイベントで、そこにでくわしたのだった。駐車場がいっぱいで、結局店には入れなかった。

 夜は選挙速報に見入る。私は子どもの頃から選挙速報が好きで、開票所に観に行ったりしていた。ませた子どもだったのと、厳粛な勝負の雰囲気が好きだったのだろう。親の政治の話に聞き入ったりもしていた。

 注目の選挙区に見入りながら、政権交代という日本でははじめての出来ごとに面食らうが、とにかく暮らしが先行きいい方向に向いて行ってほしいと思うのだった。


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特別研究会 [日記]

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 京都の由良川にある大野ダム 2009,8,24

 昨日(8月29日土)は特別研究会だった。平松君、松本君、高井君、畑さんと遅れてきた古郡君のメンバーだった。事情があって急遽の開催だった。

 本来なら教室のない週末は競馬場に行くのだが、今年はなかなか気分が不完全燃焼気味である。1次免除の奨励会二次試験がまだ全部終わっていない変則なせいもある。

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 ダムの橋を渡る。

 私も直接指導したが、今年はこういう機会をふやしてみたのだが、結果は効果があったかどうか不明である。何事であれ明快に効果的なことなどないもので、自分の気持ち次第だろうか。修業という要素が薄い風潮もあるが、将棋の難しさもあるのだろう。

  一局の将棋に敗因、敗着があっても、真の原因がどこにあるのかを探らないと、勝負に大切なものがつかめない気もする。私が弱すぎるせいもあるが、現代将棋の特徴がみえにくいのもあるだろう。

 純粋に将棋の強さを求める精神は好きだが、ともすると勝負事は大なり小なりの傲慢さを生みがちな面もある。きわどい必要悪?でもあるのが何とも言えない・・それでもやはり弟子には強くなってほしいのである。謙虚さとのバランスだろうか。心の隙がいちばん怖いのだが、なによりも人間としてのけなげさがいちばん大切な気がする。

 自分に針を向けると身に付いたのは「ふてぶてしさと厚かましさを覆う諦念の心境」だろうか。

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 ダムに沈んでいる村が見えるような気がする・・


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稽古日 [日記]

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  昨日(8月28日金)はパナソニック松〇電工の稽古日だった。阪急電車の蛍池でものレールに乗り換えて、門真に向かう。この写真がモノレールだ。

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 モノレールからの眺望が好きで、はるか遠くまで見渡せる。空が近くてパノラマが広がっている。空を飛べそうな雰囲気なのだ。

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 そして万博公園駅に来ると、この太陽の塔が待っている。毎回違う表情に見えるのも不思議だ。私は正面よりも斜めからの紺色の顔の裏側が好きだ。どことなくユーモラスで、それでいて未来を見つめながら決して希望を失わない、そんなシンボルである。

 今は人それぞれの価値観がそれぞれの身勝手さを産んでいる気もするが、自分を見つめなおしてバランスを取っていくものなのだろう。抗えないものも多いが、一寸の虫にも五分の魂という言葉もある。

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 今日は久し振りの稽古だったせいもあるが、多かった。四面指しで対局だが苦戦ぞろいである。冷や汗をかきながら指す?

 終わって駅のそばで打ち上げだ。この時間が好きで、もう30年も続いているのである。将棋の話を聞くのは楽しいもので、帰りの時間を忘れそうになる。「もう一枚強くなるにはどうしたらいいですか?」いつも平手で負かされているSさんに質問された。「どうしたら弟子を強くさせられるか」これも私の抱えている真情である。悩ましいことに、まずは向き合うのが第一歩だろうか。

 帰宅してバタンで寝てしまう。


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対局、美山町② [日記]

  昨日は対局だった。王位戦の予選で相手はまたも有森浩三七段である。またも相振り飛車から穴熊に囲った有森七段に攻め潰されて負け。中盤がやや雑だった。攻めを軽視したのが敗因だ。ぶん殴られた感じだ。

 ☆美山町のアルバム② H21年8月25日

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 民宿「百日紅」の前で記念撮影をする。

 

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 達富先生の持って来られたゲーム、マンカラというらしい。

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 知井小学校を見学させてもらう。明治44年度の卒業生から今日までの卒業写真が貼られてあった。感動的だ。美山町には小学校が5つあるが、統合の話も出ているそうだ。

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 小学校の廊下。部屋も案内してもらった。給食の部屋が印象的で、先生も含めて全員一緒に食べるそうだ。

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 達富先生の知人の布絵工房に行ったが、あいにく留守だった。

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 美山町自然文化村を案内してもらう。土日は混んでいるそうだ。裏に林檎園もあった。

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 かやぶきの里のカカシ

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かやぶきの里の全景が見える

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 鉄砲百合が満開だった。

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 かやぶきの里「ちいさな藍美術館」の見学だ

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のどかな風景

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 蓮如の滝だが、水が少ないので遠くから眺める。

 

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 美山の名水、神田の水、隣の名水の工場がある。

 

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道の駅、ふれあい広場

美山牛乳を飲み、アイスクリームを食べる。その後で昼食(手順前後だった)にした。

 

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 美山かやぶき美術館に行く。

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かやぶきの中がわかる。年月が経つとかやが消耗して、縄がゆるんでくるそうだ。中で火をつかわないので、逆に長く持たなくなったそうだ。

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 美山町を後にして帰りも2時間あまりのドライブだ。


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久し振りの園田競馬 [日記]

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 昨日(8月26日)は久し振りに園田競馬に行った。家で休むかどうか迷ったが、私は何かやっていた方が元気になる。馬に会うのは久し振りだ。

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 昨日は2レースから11レースまでやった。3つのレースで取ったが、3連単も5000円足らずで、配当が低かった。後半は力みすぎて結局負けとなったが、いい気分転換になった。

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 パドックではいろんな仕草をする馬がいる。どの馬がいいのか、観ている人の判断もまちまちである。私は気合を重視する。気合とわがまま、無気力と落ち着きの見分けがつかないので困る。

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 宙に浮くように走る馬たちである。

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 一日のレースが終わって帰る・・たいていトボトボ帰るものだが、それでも明日への夢を捨てない・・実人生のようである。どちらにしても、耐えている時間、負けている時間の方がはるかに多いのだろう。

 帰宅して詰め将棋の仕事をこなす。子ども特訓コースの時間の連絡をする。今年はこういう動作が鈍くなっているようだ。子ども将棋団体戦のメンバー募集もはかどらない。森信雄杯の準備もこれからだ。

 ややどこか神経が参っているのかもしれない。私はヤワではないがタフでもない、からだが正直に反応するのである。ズボラなたくましさと、神経質な勤勉さが入り混じっている。自分が広がりすぎる傾向にあると、自ら閉じこもってバランスを保とうとするようだ。

 根底にあるのは、「良くも悪くも人と距離とおいた身勝手さ」なのである。


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美山町に行く① [日記]

 

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 8月24日(月)は美山町に将棋の指導で行った。美山町は合併で京都府丹南市になった。茅葺の郷で知られている。

 瑞穂町の道の駅「さらびき」まで家から車で1時間半だった。今日は助手席に妻がいなくて、私ひとりの運転だ。やや心もとないが、青空だったので心地よく運転できた。

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 173号線から9号線、そして27号線を経て12号線を走る。この写真は大野ダムに立ち寄って撮った。由良川ぞいの風景はきれいだ。

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 青空に田んぼの黄金色がまぶしい。今回の企画は京都の将棋大会でお会いした船井郡京丹波町質美の室忠志さんとの縁によるものだった。話の流れでわかったのだが、室さんの界隈を(瑞穂町など)私がよくドライブしていたのだ。室さんは美山町にも将棋の指導に来られているもで、今回の企画となった。

 美山町は写真を撮るために何度か来たことがあるが、こうやって子ども達に将棋を教えられる機会ができたのは、とってもうれしい。

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 美山町に入ると「茅葺の家」が見えてくる。日本の昔の雰囲気の残っているいい風景だ。

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 美山町という名称どおりの美しさ。季節感もあって訪れるつどに心を和ませてくれる。

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 南丹市役所美山支所のホールで開催。子どもたちへの指導のイベントだ。13:00から15:00までの2時間だった。

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 一局目は平手、二局目は希望の駒落ち、18面指しだった。二局目が途中になった将棋が多くて、やや残念だった。六枚落ちが多かったようだ。六枚落ちはまずはきちんと攻め潰す作業?を覚えたい。

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 子どもたち全員と指導員の先生、保護者方々の寄せ書きをもらった。実は平手で2局負けた。その一局で二歩を打ったのだ。絶妙のタイミングで?打ったのだが、後で聞くと園部から来られた達富弘之先生がコーチして、何故か必ず二歩を打つよと暗示していたようだ。私は素直に打ったようだが、この心理を読む怪力が凄い。

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 終わって記念撮影だ。指導は物足りなかったので、また機会を作って、私の方からチャレンジしたいものだ。

 関係者の皆さんには、いろいろとお世話になりました。

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 美山支所を出て、今晩の宿泊場所の民宿「百日紅」に場所を移す。名前どおりにさるすべりの樹に花が咲いていた。400年前の樹だそうである。この写真のメンバーの方が民宿で泊まった。

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 これが「百日紅」⇒サルスベリと呼ぶが、ここの民宿は「ひゃくにちこう」と呼ぶそうだ。

 さっそく指導対局の続きや自由対局が始まった。指導で吉田航君の平手戦で負けた。うまい寄せだった。その後は詰め将棋の作品を見せてもらったが、余詰があったものの力強い作でよい。

 夕食のときにあれこれと歓談する。

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 8月24日は美山町のあちこちで「あげ松」がある。五穀豊穣と無火災を祈願する行事で、桧丸太の先端に火受けをつけて、そこに火の付いた松明を投げ入れるのだ。子どもや大人が何度も挑戦するのだがなかなか入らない。

 投げ入れが成功すると、あげ松が燃え始めて周囲に火花が飛び散る。あわてて逃げるのだが、振り返ると幻想の世界である。

  この盛郷地区では子どもと大人用の2本が立っていた。将棋を習っているA君も元気に松明を投げていたようだった。1本が500円で誰でもOKだったが、私は遠慮した。投げればよかったかなあ・・

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 あげ松が燃え始めると、やがて地面に落ちるのだが、そこからが壮観で火花が闇の世界に広がって、逃げても追いかけられるのだ。多分、この砕け散る火花を体にかぶった方がいいことがあるのだろう?

 

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 30分~40分でようやく投げ入れに成功して、茶せん形の火受けが燃え始めた・・

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 桧丸太が倒れ始めると、あわてて逃げ出す。川のそばなので火災の心配はないが、不安はある?警察の人が大勢待機していた。

 火は古来の儀式によく使われるが、畏怖の念や祈りなど神秘の世界でもある。

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 次の場所に移って見学した。ここは橋の上からだが、燃え移った後に花火があって豪華絢爛だ。棚野川沿いに何箇所かあって、先のほうもうす暗い光が灯されていた。

 あげ松の儀式を堪能して、民宿に戻って将棋となる。私は三面指しで指導したが、上手苦戦の中も何とかこなし千本ノック状態で?楽しかった。いつも子ども達に指導している方ばかりなので話も将棋もリズムがあうのだ。

 気がつくと深夜の1時を超えていた。達富先生とSさんはチェスをしていたようだった。酔いもあって、少しもうろうとしてきたので就寝。

☆8月25日(火)は美山町を案内していただいたのだが後で更新予定。

 帰宅してC級2組順位戦を観る。糸谷五段、澤田四段は勝ったが、増田五段と大石四段は負けだった。残念だったが、勝負はしょうがない・・この夏は弟子のことで勝負の厳しさを味わっているが、自分のペースを崩さないで日々取り組んでいくよりないのだ。

 


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伊丹コース、一門研究会、ブエナビスタ [日記]

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 今日は午前中、伊丹子ども日曜コースだった。今日は席主の梶井さんが入院先から外出で手伝いに来られていて恐縮だった。一局目に全体の将棋を見回ると、けっこう熱戦が多くてよかった。ほっとする。

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 帰宅する。今日は一門研究会でもあったが、珍しく11名と少なかった。今日のカレーは、野菜を刻んでもらった後で私が手伝った?のだが、水の量を間違えたものの、まずまずおいしかった。

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 何でもそうだが継続していると、何らかの歴史が生まれる。ほとんどの場合何事も継続しかないのである。優秀でも不肖の弟子でも、弟子が育っていくのを見守るのが師匠の仕事だろうか。弟子の出来次第でもあるが、将棋の強さももちろんだが、私はまっとうな人間になってほしいのがいちばんである。

 まっとうという言葉の取り違えはしょうがない。それは常に自分自身に問いかける問題でもあるからだ。人間の持つまっとうさなど証明するものは何もない。しかしお天道さまはみているのだ・・?

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 午後から久しぶりに阪神競馬場に向かう。今日は場外馬券しかないが、それでもワクワクするのだった。競馬用の財布を作ったのだが、今日は5レースくらい当たったが配当が低いのばかりだ。新潟、札幌、小倉のレースを次から次から休みなく買う。たまにしか来れないのでリキミすぎだ?

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 ブエナビスタの大ファンではないが、負けてほしくない想いみたいなものがあるのだ。二着は残念だった。ヒーロー馬の宿命だろうか。場内が鎮まりかえった気がした。理屈でないものがあるのだ。

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 競馬場の中の鳩である。餌を求めて寄って来るが何もなし。

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 競馬場を後にする。3つの競馬場の最終レースが終わった直後なので、たいてい負け組なのだろう?なあ。

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 清荒神に戻る。一門研究会もほぼ終わりだった。今日は4名の同率決戦で荒木初段が優勝したようだ。研究会の成績は今後を占う面もあるのだ・・だから期待しできる。

 もっとも負けても、ここでツキを使わないのもよい・・そう解釈したいものだ。

 今週はヤケに忙しい。短い夏だった気もするが、自ら動くのでなくて、目に見えない何かに動かされているような・・怪しい気分にもなるのだった。


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土曜コースと土曜教室 [日記]

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 昨日は子ども土曜コースと土曜教室だった。

 夏休みも残り少なくなってきたが、土曜コースは割りと多かった。

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 夜は盆踊りを観にいく。妻と弟子三人は踊ったが、私はもちろん観ていただけだ。

 


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2009-08-22 [日記]

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 昨日(8月20日)の午前中はチビを病院に連れて行く。トビも回復してきていて、血液検査の結果、薬を減らすことになった。

 今日は奨励会受験2次試験で、奨励会の例会でもあった。なかなか電話がなかったが、HD君が三局目に勝ってようやく合格した。

 奨励会の弟子の方は全体に低調だったようだ。

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 深夜まで棋譜調べをした。緩みからの逆転負けが目立つ。自分も多いので偉そうに言えないが、何とももったいない。実戦での確実さは意外に難しいものなのだ。勝ちたい心理があせりをうみやすい・・


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奨励会試験二日目 [日記]

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  昨日(8月20日)は奨励会入会試験の2日目だった。報告の電話がなければまだ戦っているということだ。電話のベルが鳴るのが怖いのである。

 Eさんがやってきて、分析と反省をこめて昨日の棋譜を並べた。

 それからT君の電話があった。1次で不合格で残念だった。

 午後はT君とお母さんがやって来て、棋譜を調べる。口惜しさを我慢して、今後の課題を探る意味もある。

 夕方はH君とご両親が来られて話をする。H君は今日の最後に負けて1次突破はならなかった。しかし1勝2敗からの連勝はよかった。

 夜はM君を呼んで棋譜を見た。口惜しい思いが伝わってくるが、それが実力であることを知るよりない。

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 この夏の研究会などのことを思うと、なかなかいい結果は出なかったが、(まだ全部は終わっていないが)子ども達にとって少しでも成長の糧となったと信じたい。今後も強くなるかどうかは、まずは弟子たち自身の問題である。

 何かにチャレンジする気持ちを失ってほしくないものだ。今はどちらかいうと結果オンリーの時代だが、それ以上に大切なものもある。それを信じるかどうかで価値観も変わってくるような気がする。私は甘い人間なので、負けて口惜しい子ども達の涙に共鳴するのだろうなあ・・しかしそれでも将棋も人間も強くなってほしい。

 


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