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土曜特訓コース [日記]

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 今日は土曜特訓コースだった。午前と午後の部でそれぞれ定員は9名が基準だ。始めは「次の一手」の問題で、毎回6問出題する。終わりにはその棋譜を並べるようにしている。

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坪井3級の指導対局。始めは平手、次からは希望の手合いで指導対局する。持ち時間は10分切れ30秒だ。空いたところに座りぶつかり稽古をする。

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阪上1級の指導対局

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私の指導対局

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午後からの特訓教室、N君よそ見をしたらあかんぞ!

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今日は小雨の天気だった。今日一日で30局くらい指しただろうか。こうなると運動である?

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終わってから少し練習将棋をして、それから阪上1級と坪井3級と四人で、てん川に食事に行く。今日はカレーうどんでなくて、カツ定食を注文した。対局の前の日に食べるのだが、明日が奨励会なので、弟子の分である?

 夜はHIROに行き、いつものように息抜きする。


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稽古に出かける [日記]

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小屋から半分だけ身を乗り出して見送るチビ

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モノレールからの雨の風景

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万博公園が近づいた。下は高速だ。

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雨にけぶる太陽の塔

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モノレールの終点、門真に着いた。ここから京阪電車に乗り換えてひと駅。

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京阪門真駅のホーム。特急用やら線路が多い。

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パ〇ソニック電工での指導対局三面指し。この後は3六同銀、2六歩、同歩、3五銀、同銀、同角、3七銀、3六歩、同銀、2六角、3七歩、同角成、同桂、2九飛成、3九歩、1九竜、7四歩、3一香と進んだ。3七同角成では1七角成がイヤだった。

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下手切れ筋で上手勝勢だが、本局はトン死してしまった。

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うまく指されている。ここで5六歩、同金、5五銀、同金、同金、5六歩、6四金、同銀、5六金と強行突破の手段があった。本譜は7二飛、7六銀、7五銀、同銀、同飛、5五歩、同金、6四銀以下混戦だが、冷静に応じられて上手負け。

 この他にいつも平手の指導があるが、苦戦する。指導されている場合もある?

 終わって、打ち上げで飲みに行く。将棋の話を中心に盛り上がる。このパターンを30年くらい続けてきたのだ。なごみのひとときである。ときには将棋よりもこちらが目的になることもある。

 飲んだ後はブログは休みで、朝に更新する。

 

 


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子ども教室の会報 [日記]

 今日はゆっくり起きた。朝食を済ませて、子ども教室の会報作成に取り掛かる。最近は毎月でなくて、二ヶ月に一回のペースである。No82なので何年続いているのだろう・・私はもともとは根気がないタイプなのだが、いつのころからか、どんなことも継続することが好きになった。積み重ねという語感が気に入っている。

 会報には教室の日程とイベントなどの告知、そして昇級者リストと私のコメント、感想などを書いている。

  昼食の後も会報作成と発送準備で、ようやく終える。ポストの回収の時間を気にして、投函して一息ついた。ついでにクリーニングを出して、参道で線香を買う。次第に自分の生活パターンが老人化しているようである。まあ背伸びしないで暮らすのがいいわい・・と思うのだった。

 夕方ピアノのレッスンの最中に、またチビがメソメソと泣きはじめた。様子を見に行くと、どうも閉じこめられるのがつらいみたいである。でも我が家は将棋もピアノも教室なので、その間はしょうがない。言い含めるがわかろう筈もない。一瞬だけ外に出してまた入れる。妻に言わすと私は甘いので、我が家の生きものはみんなわがままになるのだという・・

 トビオもサークルを出たり入ったりで、そのつどおやつが貰えると思って何度も繰り返すのだ。

 


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来条克由君の葬儀 [アルバム]

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 今日は元奨励会の来条克由君の葬儀に出席するため、9時半過ぎに家を出て、阪急で三宮まで行き、JRに乗り換えて兵庫駅で降りる。そこから徒歩5分で着いた。

 来条君は必至名作集の作者で、私とはその昔、村山聖が内弟子していた頃によく泊まりに来ていた。紙バッグに着替えを入れて「こんにちは」とやってくる。それから居候で、村山聖の相手もしてくれた。必至問題を見せてもらっていたのもその頃だ。三人で食事にいったりもした。「森先生、食事に行きましょう」来条君はさりげなく居候の身分をわきまえず?言い出すのだが、その素直さがよかった。

 「来条君、一週間が限度やで」居候の限度を決めていた。1週間経つと家に帰っていくのだが、また二日後に「こんにちは」とやって来て、我が家のように手馴れた仕草で居候をしていくのだった。来条君は目立たなくて、私はときどき居候が居るのを忘れてしまって、朝帰りのときもあったりした。その後で、来条君の必至問題が、師匠の内藤先生のご尽力もあって有名になってうれしかった。

 このマンションを出てからは、私が家に篭る生活をしたこともあって、(その後数年後に結婚して宝塚に来た)来条君とはご無沙汰となっていた。あれから何年経っただろう・・1月25日に亡くなった時、来条君は50歳だった。

 11時から40分くらいで葬儀が終わり、見送ってから、来条君の師匠の内藤先生と一緒に駅に戻る。青空がまばゆかった・・

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 天気もいいので、写真散策にする。

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源さんを思い出したが、水浴びの後なのでビショビショだ。

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 ひなたぼっこする鳩

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JR兵庫駅から元町まで戻り、何となく降りる。中華街が賑やかだったので足が向く。

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春節祭でごったがえしていた。

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おいしい匂いを飲み込みながら、人混みの中華街を歩く

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イベント会場

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青空が澄んでいる。赤が似あう。

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手前に背の高いサングラスの女性、実は人形です。

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福袋を持って記念撮影

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こういった店が並んでいるので、昼食を済ませたことを悔やむ

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通りの横の路地にも店がある

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「やましい心では波が立ちませんぞ」あせるご主人?

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中華街の門

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元町通りだったかな?

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こういった風景が元町らしい

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三宮まで散策する

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清荒神で降りて細い道をいくと、蝋梅が咲き始めていた。

 今日も心なしか長い一日だった・・

 


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山下清展とJCOM [日記]

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 今日は午前中、雑用をしてから、伊丹市立美術館の「山下清展・放浪の軌跡」を見にいった。貼り絵も見事だが、水彩画やペン画も感動した。何だか貼り絵も絵を描くのにも、点の集まりみたいなものが原点なのかなあと思った。根気よく点を集積させていって、絵の構図に仕上げるみたいな・・ていねいさと集中力が凄い。

 私は例えば貼り絵で、波のような部分、山で言うと木の部分、空の部分、そんな広い空間の描き方が面白いなあと思った。花火で言うと、見ている多数の人の部分である。山下清はこういった無数に散りばめる数や量が多くても平気みたいだ。精密な感じすら受ける。

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 放浪のときのリックも展示されていたが、その中で護身用に石ころ六つというのが、妙にリアルで印象に残った。気持ちがわかるのだ。

 鹿児島で最後の放浪が終わったのだが、もう有名になりすぎて放浪できなくなってしまったのだ。これ以降は画家としての仕事に精出しているが、山下清にはやはり放浪が似合っていたような気がするので残念だ。

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 貼り絵よりも前に「放浪」があったのだ。放浪は世の中のリズムから外れることなので、世の中のリズムに入ってしまうと、もう放浪でなくなってしまう・・

 帰宅して一休みする。夕方前から義父のところでJCOMの設定で立ち会うことになっていた。少し遅れたが、パソコンのセキュリティなど設定してもらうが、不都合が生じて時間が伸びてしまった。結局、後日、あらためて来てもらうことになった。難題にいろいろと手段を攻していたのは参考になった。

 夕方の時間が気になっていたのだが、今日はでかけるのをあきらめた・・

 妻が少し体調を崩していたのもあり、夕食はてん川に行く。WIIのやりすぎだろうか?WIIの操作ができなかったのは、何とDVDの裏表の挿入ミスだった。私はこういうことが多いのだが、さすがに呆れてしまう。

 今日は一日、昔のことを思い出していた。歳月は言葉にならない重みを背負わせるものもある。現実はままならぬことばかりで、ひたすら天のなすがままに追随していくよりない・・無力というよりも、小さくて平凡な力しかないことの方が多いのだろう。


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一心寺~西成界隈 [アルバム]

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 扉を開けて地蔵尊に拝む

 今日は午前中、2月11日(水祝)のファミリー劇場の将棋大会の打ち合わせに行く。帰りにジャンパーを忘れて帰る。Mさんに持ってきてもらう。

 ファミリー劇場での打ち合わせの最中に、H六段からの携帯が鳴って、K君の訃報を知った。元奨励会のK君は、昔、私の家によく泊まりにきて、内弟子だった村山聖の相手もしてくれた。数日前にK君のお見舞いにいったH六段から伝言を聞いて、明日の午前中に、K君のお見舞いにいくことになっていたのだ・・悔いが残る。

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 面をかぶると、原始の世界に戻る

午後、天王寺にある一心寺に予定通り行くことにした。

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口を閉じてもしゃべる

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街角のさりげない光景

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一心寺の入り口にある壁画

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 一心寺は一年中、人の流れが絶えないお寺だ。

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ローソクと線香のそばに居るのが落ち着く・・老年である

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第13期の仏様。水津さんは第14期の仏様になる・・

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一心寺を出て通天閣を目指す。道標は語りて話さず

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この界隈では360度どこからでも通天閣が臨める

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芝居小屋という呼び名が似あう

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東映の懐かしい映画を上映していた。隣の映画館に・・妻が入ろうとしたので止める。

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気になるポスター気になる三味線

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環状線の新今宮駅、この界隈は昔からよく歩いた、自転車の波も変わりない

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大衆演劇と大衆食堂が似あう

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この店に入り早めの夕食、私は焼肉定食とおでん、妻はハンバーグ、スパゲティー店の中もメニューもすっかりお気に入りだ。

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飲み屋、カラオケも多い

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いかにも楽しそうな看板

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そばで地べたに座っているおじいさんらがいる

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夜になると、独特の風情がある

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過去の面影を背負う光景

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人がいなくても 人がいる

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猫は昼も夜も猫である

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終日開いている店、うどんのぬくもりが見える

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始発か終点か、始まりと終わりは似ている

 西成に来ると、何を撮るのか、来るたびに迷ってしまう。自分の人間の底力のなさが見え隠れしてくるのだ。撮っているうちに、自分の正体に気づき始めたり、ふらりと新たな凝視の世界に入れそうに錯覚したりする。

 そのたびに、また歩き回りたくなる。

 


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日曜コース [将棋教室]

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 今日は午前中、子ども日曜コースAだった。風邪などで出席はいつもより少なかったが、今日は指導が西田三段で手合いが阪上1級に任せて、私は子ども達の将棋の研究?にまわった。こんな風に初めからほぼ全員の将棋をチェックするのは初めてだったが、さすがにフラフラになる。

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西田拓也三段の指導対局

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 将棋を指すときに難しいのは、始めから平手戦だからである。平手の序盤は教えにくくて、入門から初級者の場合はてんでバラバラの序盤になりがちだ。概して大駒だけを動かすパターンが多い。いわば攻めっ気のある方が勝つケースが多いようだ。

 入門から初級の場合は、将棋は体験時間が必要で、少々のことは目をつむって、対局数を増やすのがいいような気がする。但し「一手詰め」の修練は必要だろう。

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 初級から中級になると、「終盤力」が課題で、今日も見ていると、終盤に関しては級の実力の半分しかなくなるようである。例えば5級の子なら終盤に関してだと10級くらいになってしまう。だから初級から中級にかけて、どんどん勝ちだす子は終盤の実力が、逆に倍になっているようだ。例えば10級の子でも5級の終盤力になると、どんどん勢いが増すのだろう。

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 序盤は本を読んだり、棋譜並べをしないと身につかない。また①玉を囲う②守りにも注意する③攻めと受けにメリハリがある、こうなってくると、将棋の型が出来始めるのだろう。しかし何と言っても、”覚えてから10級くらいになるまでの道程が難関である”頭でなくて、膚で何かを感じないと身につかないものがあるような気がする。

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対局の姿勢を正すのは大きくて、集中力がなくなると、まず姿勢から崩れ始めるのである(他人事ではなくて、私にもあてはまる)

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 終盤になると①玉を捕まえる能力②自分の玉の安全度を知る③判断力、であるが、わかりやすく言うと、ハンターみたいなものだろうか。将棋は序盤、中盤、終盤で駒の価値観が変わるのが厄介なのだ。

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 初級の場合は特に、先ずは①駒をタダでとられない②相手のタダで取れる駒を取る③取られないように守る、初級のときは駒を取ったり取られたりの戦いがある。

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終盤の泥試合、ここまで指せれば指運か?でも持ち駒が多すぎる子は「寄せのスピード」が課題だ。

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  午後からは日曜コースBだった。こちらも出席は少なかったので、阪上1級が指導で、手合いが西田三段、私は子ども達の将棋をチェックした。日曜コースBは中級~上級なので、形がよくて姿勢もまずまずだが、早く指しすぎる傾向がある。持時間は15分切れ30秒だが、早い子は10分以上余している。

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 カンのよさで素早いのもいいのだが、やはり勝負どころでは腰を据えたいものだ。将棋はどの局面でも、その状況にフィットした自然な手を選択するのがいいのだが、理屈はわかっていても、何がしかの偏りが出てしまうのだ・・

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 阪上1級の指導対局より

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姿勢はいいが次第に熱が入りだすと、駒があっちこっち向いてしまう。

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昇級試験指導対局は持ち時間が20分切れ30秒になる。

子ども教室が終わってからひと休みして、夕食。湯豆腐の鍋だった。私は鍋が大好きで、おいしかった。

 その後でHIROに行く。今日は妻の競馬の結果は配当は低めだが、しっかり当たっていたようだ。りっぱな有段者で解説もなかなかである。私は次第に入門者に逆戻りしている?いや競馬で運を使わないように、弟子に回そうと思っているのである。勝ち運には限りがあって数少ないものだから、大事に使わないといけない。むなしい負け惜しみと聞えるが・・競馬も技術の要素が強いようでもある。

 大河ドラマの天地人を初めて見た。直江兼続は戦国時代の中でも私の好きな人物である。聡明さとまっすぐさ、日本の歴史上では珍しいキャラクターのように思う。


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土曜教室 [日記]

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 今日は午前中子ども土曜コースだった。教室のある日はわりと早く起きて部屋の掃除や準備をする。7時の目覚ましで起きて8時過ぎに取り掛かる。子どもたちの成績のチェックや詰め将棋のプリントの点検、今日の成績表など細々した準備が意外に手間がかかる。

 9時に阪上1級が来て、盤を出したりチェスクロックや詰め将棋の解答チェックなどをする。9時半にはほぼOKである。それから子ども達が来始める。10時10分までは詰め将棋のプリントをして、手合いを付ける。最近は一斉に対局をするようにしている。駒をきれいに並べる、姿勢をよくする、しゃべらない、ことなのだが、どこまで緊張感や集中力がもつかである。2時間我慢できるかどうかだが、ゆれ幅はあってもたいていは後半に崩れるようである。

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 今日も対局の合間に子ども達の対局の局面を撮ってみたが、いろいろ考えさせられるものがある。将棋は基本的に、それぞれに自分が集中して取り組まないとお手上げである。またうわべで教えるという形ができても、内容に本質のものが組み込まれていないと問題もある。

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 教えるというのは、ミスの指摘や最善を指摘するのでなくて、子ども達のわからないことが何かを探ることのように思う。将棋の指導は上手が思いっきり下手を負かすことでもないし、わざと負けることでもない。

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 私はもともと指導が苦手である。面倒くさがりでせっかちなので、待てないのだ。強いて言えば、番数をいっぱいこなして、実戦の体験から身につくものがいいように思う。教室ではそうもいかないので、凝縮してワンポイントを説明するのだが、やや無理もある。本来ならひとりひとり何局でもぶつかり稽古のように指導したい・・

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 子ども教室が終わり、午後は土曜教室である。こちらは四面指し指導だが、1時から5時までなのでわりとゆったりである。弟子の指導も含めて、指導が中心の教室だ。みんな手強いので終わる頃にはバテている。

 終わってから居残り組はしばらく早指しで将棋を指すのが恒例だ。私はお客さんとお茶を飲みに行くのだが、今日は大石三段、藤原初段、阪上1級も一緒に連れて行った。奨励会の弟子はそれぞれに正念場を迎えていて、日々をどう過ごすか、どういう修業をするか、大きなテーマを抱えている。それぞれに背負ってる環境や状況が微妙に違うが、私も含めて小さな難破船に?乗りかかったようなものだ。

 夕食後にグタリと一休みしてHIROに行った。明日も教室がある。自分の目の前にある課題に取り組んでいくよりないが、今は時代もめまぐるしくて、静かな間合いがとれないようである。それでもできるだけていねいに、自分の持っているテーマをこなしていくことが大切と思う。

 


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ぬくもりの湯と昨日の対局 [日記]

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 今日はオフなので週末の教室に備えて休養する。こんなときは動物に会うか温泉である。宝塚の西谷から三田市に向かう。いつものドライブコースだ。温泉の前にヒツジのメリーに会いに行ったがいなかった。代わりにいたのがフランス鴨だった。

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三田は広くて、こんな風な田舎っぽい風景が広がっている。車の少ない道でのドライブだ。

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 篠山市今田にある「ぬくもりの湯」に行く。広い庭に面した露天風呂がふたつと源泉(38度と30度)もふたつ、そして普通の湯船がひとつだ。この38度の源泉が気持ちよくて、今日も湯船の中で居眠りしてしまった。

 風呂上りにおからコロッケと豆腐を食べる。1個100円也だ。これがおいしい。

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帰りの176号線に出る前にある福知山線の踏み切り。

☆1月22日竜王戦6組 

   勝▲森信雄七段vs△村田顕弘四段

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第1図から▲3八金△7二金▲1八香△2六歩▲同歩△同飛▲2七歩△2五飛▲1九玉△6二銀上▲4八金左△9四歩▲2八銀(第2図)

 第1図で美濃囲いか穴熊か迷ったが、悔いなく穴熊を選ぶ。美濃囲いなら先攻、穴熊なら囲うまでが勝負となる。(または囲ってからの攻め)村田四段は飛先の歩交換で△2五飛と引く。この後のうまいねらいだった。私は気がついていない。

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第2図から△7五歩▲同飛△同飛▲同角△7九飛(第3図)

 長考されたのでさすがに気がついた。時すでに遅しなのだが(こういうとき穴熊でなくて美濃囲いで攻めるべきだったかと悔やむのだ)村田四段も「この筋で仕掛けるなら△7二銀の美濃囲いがよかったです」互いに悔やんでいたのだ。最後の△7九飛が局後に村田四段が反省した一着だった。

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第3図から▲8六角△9九飛成▲4一飛△8八竜▲7六銀△8四香(第4図)

△7九飛では△6九飛▲7六銀△6六角▲8六角△7九飛成▲4一飛△7七角成▲同角△同竜▲8五銀△8七竜の方がよかったようだ。本譜の順で村田四段の感想は「△8八竜で△8四香▲4一飛△8六香▲同歩の局面がよくないのが誤算でした」

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第4図から▲8五桂△同香▲同銀△8七竜(第5図)

本譜もそうだが、後手の駒得で、先手の攻めが切れ筋、これが村田四段の大局観だった。私の方はいずれ取られてしまう角や銀をいかに役立てるかの勝負である。

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第5図から▲8四歩△同歩▲2一飛成△8五歩(第6図)

ここで▲2一飛成は△8六竜▲7四桂△同金▲同銀△7三歩で切れ筋と思っていたが、▲6三香があったらしい。本譜の▲8四歩は微妙で、後手も手抜きで△8六竜▲8三歩成△同金▲8四歩△9三金▲8三香△7三玉▲8一竜△8五竜▲8二香成の順もあった。

 ▲8四歩は微妙な利かしだった。

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第6図から▲8三歩△7三玉▲8一竜△8六竜▲4五桂△4四角▲5三桂成△同角(第7図)

▲8三歩が手筋で攻めが続く。この局面では攻めが遅くとも①切れ筋にならない②入玉させないことが肝心だ。▲4五桂で銀を手持ちにしてかすかながら指せるような気もした。

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第7図から▲6七桂△7五桂▲8九香(第8図)

ここで夕食だが、▲8二銀△8三玉▲7一銀不成△7三玉▲6二銀不成△同金引▲8四銀△7四玉▲7八桂△7六竜▲7五香(変化A図)が読み筋だったが、意外に寄らないのに気がついた。

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 仕方なく第2弾の▲6七桂だがこれは△8四銀で自信がなかった。村田四段は△7五桂「先手を取らないと負けです」△8四銀には▲6一銀△7一金▲9一竜がイヤだったそうだが、多分あせってしまっているので、そうは指せなかっただろう。

▲8九香が好手でこれを発見してから勝てるかもしれないと思った。

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第8図から△8九同竜▲7五桂△7一銀▲6三桂成△同玉(第9図)

いよいよ優勢の終盤で、いつもはこのヘンから崩れるのである。自然な寄せを心がけるが、意外に大変である。

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第9図から▲4五桂△3五角▲7五銀△7九竜▲7四金△6二玉▲9一竜△7三歩(第10図)

▲4五桂は直感だ。△3五角に▲8二歩成が予定だったが、あわてないようにと▲7五銀に変えた。次に▲8二歩成や▲6五歩がある。△7四歩なら▲8四銀、△7三香なら▲5三金から角を取って▲8二歩成が厳しい。

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第10図から▲8二歩成△同金▲8四香△9三銀▲6四金まで森七段の勝ち。

あわてて▲6三香は△5二玉▲8二歩成△同金で難しい。角の利きに注意である。▲8二歩成から▲8四香がいい手順で△7四歩なら▲8二香成で勝勢。攻めの金と銀を動かさない寄せがコツである。△9三銀には驚いた。こういう手で逆転負けをするのである。

 ▲8二香成△同銀引が竜当たりで、▲同竜△同銀▲6三銀△6一玉▲5三桂不成△同角▲5二金△7一玉▲5三金は怪しい・・

 ▲6四金が好手で△7五竜なら▲8二香成△同銀(△6四竜なら▲7一竜△6三玉▲7二竜△7四玉▲7六金で先手勝ち。▲同竜△同銀▲6三銀で寄り筋となる。

 本局を振り返ってみると、中盤で動いてもらって宿題をせざるを得ない進行?になったのが幸いしたようだ。形勢を見ると次第に序盤に遡るようで恐いものがある。終盤の▲8九香の感触だけはよかった。村田四段にとっては思わぬ敗戦だろうが、もう二度と勝たせてもらえない予感がする・・


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竜王戦 村田顕弘四段に勝ち [将棋]

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朝の大阪駅、この電車に乗って行きたくなる・・対局は気が重い。

 今日は対局で、竜王戦6組村田 顕弘四段戦だったが、勝ち。これはうれしい勝利だった。相振り飛車から私が穴熊に組んで、中盤の岐れは苦しいと思ったが、その後で村田四段にミスが出て、私が押し切った。

 前局の例もあって、勝勢になってから終盤はミスが出ないように心がける。でもやはり夕食以降はバテ気味でフラフラの状態である。

 朝、電車の中でカバンの中を見ると、ダルマが入っていた。後で妻が入れたのだとわかった。昼間は児玉七段と食事に出る。けっこう混んでいて、時間を気にしながらステーキ(と言っても800円の定食だが)をごちそうする。児玉さんは怪訝な表情だったが、徳を積むのだ?

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帰りのJR福島駅、勝つとほっとする。


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